made in Tokyo ~人の手のぬくもりを感じるモノづくり

’一瞬で華やか ずっとラク’

kay me アトリエチームYUKOです

 

さてさて、洋服は・・・

(1)糸をつくる

(2)糸を編んで(織って)生地にする

(3)そして染める

(4)その後、生地をパターンに沿って1つ1つのピースを裁断する

(5)縫製する

(6)プレスやタグ付けなど仕上げをする・・・などと

たくさんの方々の手によって作られています

 

モノづくりにはそれぞれの難しさがありますが

ストレッチ(伸び縮み)する生地、複雑なパターンでつくりあげる

kay meの製品はとくに縫製が難しい!

なかでもこちらのヴィーナスドレープドレス

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◆ホリゾンブルー ヴィーナスドレープドレス

 

パターンからは仕上がりが想像できず、

仕様書(図解説明書)があっても、縫製工場からは

『これはできない!』とお断りされることがたびたび・・・

 

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何本もタックをとり、交差させ、

しかも脇で接ぎをいれずに、前身頃から後ろ身頃へ

流れるドレープをつくりあげています

 

じつはこのヴィーナスドレープドレス

わずか7パーツで構成されています

縫製は、細かくパーツが分かれたものを仕上げるのも難しいのですが

おおきなパーツを縫い合わせるのも難しい

ミシン台にのせられず、ずれが生じやすく

ましてや縦横に伸びるやわらかな素材!

丁寧に丁寧に仕上げていただいています

1

 

そして不思議だな、と思うこと

同じパターンと生地なのに、手掛ける工場によって

『顔』が違ってくること

とくにこのヴィーナスドレープドレスはそれが顕著に表れます

間違っているわけではないのに何かが違う・・・

微妙なさじ加減

 

この点も手作りの楽しさ、難しさ

そのようなこともあって、ずっと東京都内の工場のみで

手掛けていただいています

 

たくさんの人の手によって作り上げられるドレス

日本の職人たちの手のぬくもりを

kay meの製品を通して感じていただけると嬉しいです

 

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