みなさま、こんにちは！
kay me 代表の毛見です
いま、仕事でロンドンにいます。
渡英は実は約４年ぶり。
前回はちょうど
ヒースロー空港からの入国で
コロナ陽性がはじめて出た
という報道があった日でした。
今回思うのはやはり強烈な「円安」感
約１ドル150円のご時世ですが
英国通貨では１ポンド＝185円という・・。
現地で人との待ち合わせで
気軽に入ったバーでワイン１杯が
約5,000円（25ポンド）だったのは
思わず涙目になりました・・・。
また、もう１つは
「日本人すくな・・」ということ。
街を歩いていても滞在先のホテルでも
日本人に会うことはなく、
滞在３日目ですが
未だ日本人には遭遇していません。
「日本ってどこにあるんだっけ」
と冗談を言われる始末・・
（これはサンフランシスコからの知人に言われたのですが・・）
それらから逆に思うのは
「価値はギャップから生まれる」
ということ。
英国はブレクジット後も
インド系イギリス人、アフリカ系イギリス人
などの移民により人口は増加を続けていて
「人口が増える多くの国では、
だいたい開店や開業など
初年度のクオリティが高くても、
一度評判がついてしまえば
あとは人口が増えるので
どんどん品質を落としていっても
商売が成り立つ。
一方で、日本は
市場を海外に持たない場合、
人口がどんどん減るから
品質をどんどん上げざるを得ない。
だから、世界的にみると
ニッチだけど高品質な製造ができる国
になっているのでは」
と言われたのは少し衝撃でした。
つまりは
「品質は上げるべき」と
ひたすらに磨き混む
私たち日本人の価値観は
世界から見ると特殊。
逆に言うと、それが
「日本の競合優位性」 なんだと
改めて実感したのでした。
ひたすら磨き込む品質に
汎用性を掛け合わせると
ユニクロになるのかなと思いました。
kay me もそうなりたい！
と、強く思ったのでした。
日本にだけいては
気づけない様々なギャップ。
ひとまずは情報収集！
そして意見主張のためにも
英語スタンダードでないと始まらない
と今回もまた思ったのでした。
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さて、相変わらず
kay me は旅に強いなと感じます。
秋のロンドンでも
とにかくラクチンであたたかい！
また、こちらの
ストレッチライダース＆
裏起毛ワンピースも最強でした。
秋のお供にぜひ
お試ししてみくださいね！
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そして、これからの季節に
手放せないのが
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迫る冬に向けて
「寒さに負けず乗り切って欲しい」
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それではまた来週も
英国からお届けいたします
素敵な週末をお過ごしください
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過去の英国滞在記はこちらから・・
【第１回】
ロンドンのキャリアたちは
オンもオフもメリハリ重視
【第２回】
神秘の国ジャパン！
ロンドンでの日本の存在感って…
【第３回】
ロンドンと東京
ファッションも価値観もこんなに違う
【最終回】
どうやって生産性を上げる？
ロンドン流から学ぶこと
kay me 代表 毛見純子