【代表毛見よりご報告】皆さまの「思い」を寄付してきました!

みなさま、こんにちは!

kay me 代表 毛見純子です

ブラック ストレッチライダース

ホワイト×ベージュ 切替プリーツニットワンピース

FUMI NARASAKI ストール

 

kay me のポリシーの1つに

「アニマルウェルフェア(動物福祉)の追求」があります。

できることとして、毛皮や皮革素材を用いず

また、日進月歩な代替素材をご体感いただける

のづくりを行っています。

アニマルウェルフェアについて

 

 

さて、2022年クリスマスに

「売上の一部を、身よりのない猫ちゃん・

 ワンちゃんに寄付をさせていただく」

ためのキャンペーンを実施いたしました。

 

当時のバナーはこちら!

 

この度は、皆さまからいただいた

大切な思いをお届け(寄付)させていただた

旅をご報告させていただきます。

 

小雪の舞うとある日…

ブラック ストレッチライダース

ホワイト×ベージュ 切替プリーツニットワンピース

 

大阪府・能勢市にある NPO法人

ARK(アニマルレフージュ関西)さんを訪ねてきました。

ARKさんは英国人エリザベス・オリバーさんが

1990年ごろから恵まれない動物たちの保護活動を

日本ではじめた草分け的民間動物保護NPO団体

 

まだまだ小雪の振る寒い日、

ワンちゃん、ねこちゃんたちは

ボランティアさんが設置した

1つ1つ手作りの小屋にいました。

ARKさんの温かい思いと活動と

それでもまだ寒く暗い冬の日、

ボランティアさんやエリザベスさんから

伺った悲しいお話しとともに、

その光景はとても胸を締め付けられるものでした。

 

(犬舎)

 

(猫舎)

 

比較的広いお部屋でひとりぼっちのこちらのワンちゃん。

近づくと、一生懸命後ろ足2本で立って

窓ガラスを前足でカリカリカリカリして

お出迎えしてくれました。

「なででくれよー」

「遊んでくれよー」

という声が聞こえてきます

実は、飼い主さんに長年 棒で叩かれたりするなど

虐待や暴力を受け続けてきたそう…

ある日必死の抵抗をしたところ

捨てられてしまい、ARKさんに保護されたそうす。

 

飼い主から受けた長年の虐待が

トラウマとなっていて

ボランティアさんと遊んでいても

時々フラッシュバックかのように

攻撃をすることがあるそう。

「身を守るために必死だったのでしょう」

とボランティアさん。

とても人懐こいのに人が大好きなのに・・・

人間の安全のために「近づくと危険」という

注意書きが貼られてあります。

 

もともとは人間が起こした罪なのに、

一生背負わされ、再び飼い主さんの

ぬくもりや愛情を感じることも、

ほかのワンちゃんと遊ぶこともできない。

 

帰る背中に視線を感じながら

「早く新しい飼い主さんが

 見つかりますように・・・」

と願うばかりでした。

また、こちらの猫さんたち。

1つ1つのお部屋で1日を過ごします

 

猫さんがどれだけ、愛らしく

人間の愛を必要としているか

私自身、猫さんふたりと

暮らしているので痛いほどわかります。

こちらのゴローちゃん、

とてもおとなしく

そしてずっとわたしのことを

見てくれていました。

胸がしめつけられます。

1つ1つの小部屋には

こたつやヒーターが設置されるなど

寒がりのねこちゃんへ配慮がされています。

 

こちらに保護され、たくさんの

ボランティアさんの愛を受けている

ワンちゃん、ねこちゃんはまだましなほうとも。

 

全国的に現在、コロナ禍のステイホームで

なんとなく飼った動物たちの

ふたたび人間の生活が戻る中、

多くのワンちゃんねこちゃん、鳥さんたちの

引き取りや遺棄も増えている

ニュースにもなっています。

また、ARKさんには

たくさんの多頭飼育崩壊現場に

レスキューにいかれた際の

調査記録(写真など)が大量に保存され、

そのアルバムを見るにつけ

本当に悲しい思いでいっぱいになりました。

多頭飼育崩壊を救う活動の一例

 

人間のエゴで悲しい思いをする

愛玩動物、畜産動物、皮革のための動物、

実験のための動物など・・・

技術の進歩で世の中から

減っていくことを願ってやみませんでした。

 

さて、ARKさんのスポンサーになると

季刊誌が送られてくるそうなのですが、

そちらのバックナンバーを

読ませていただき、本当に情報が沢山!

 

社会課題から施設でのできごとまで。

エリザベスさんも執筆されていて、

ほんとうに読み応えがあります。

創設者のエリザベス・オリバーさんは

英国で子供のころ馬や動物に囲まれて育ったそう。

おかあさまから

動物を飼うことは一生の責任がある

ということを教えられてきたそうです。

その後、世界中で旅と冒険を続けながら

日本にたどりついてくださったそうです。

一人ではじめた保護活動も33年が経過。

たくさんの友人や仲間、

ボランティアさんとともに

数えきれないほどの動物たちを救い、

里親を見つけてきたそうです。

動物保護と里親探しまでの

道のりはほんとうに大変。

もちろんお金もかかります。

 

2015年にNPO法人と認定されるまでは

納税の負担がさらに大きかったとも。

それでも現在も、新しい居心地のいい仮の住処をと、

篠山(兵庫県)に新設もされています。

こちらは冷暖房設備もさらに良くなっているとのこと!

ARKさんでは、虐待で傷を追ってしまったり、

高齢だったり、病気がちだったりすると

なかなか飼い主さんが見つかりにくく

かなり長年、施設で余生を過ごすこともあるそうです。

そういった動物たちの里親にはなれなくても

スポンサーになることができるそうです!

施設まで会いにいくこともできます。

また、里親になりたい!という方は

こちらの スタッフブログ でも

ワンちゃん、ねこちゃんなどを紹介されています。

ぜひ、読んでみてくださいね!

(画像はスタッフブログ「ARKなしっぽ」>タック物語より 拝借)

またもちろん、ボランティアになる、そして、

いのちの大切さを届けるセミナーを開催する、

などいろいろな参加の仕方があります。

ぜひ、HPもチェックしてみてくださいね

 

● 里親になるには

http://www.arkbark.net/adopt/

 

● 教育プログラムはこちら

http://www.arkbark.net/education/

 

● ARKさんHPはこちら

http://www.arkbark.net/

 

 

kay me では、引き続き、寄付活動はもちろん

皆さまといっしょに 地球上の人と動物たちが

悲しい思い、辛い思い、痛い思いをしないよう

できることを考え、行っていきたいと思います。

長文、お読みくださりありがとうございました。

また土曜日にお会いしましょう!

 

アニマルウェルフェアについて

アニマルフリーアイテムはこちら

 

毛見 純子

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