日本の伝統「藍を建てる!」を体験

’一瞬で華やか ずっとラク’

アトリエチームYUKOです

 

さてさてわたくしが暮らしている海の街には

小さな藍染め工房があります

本日はその工房での貴重な体験をおはなしをちらり

 

日本には古くから藍染の文化があります

今ではジャパンブルーと呼ばれ日本を象徴する色

日本のデニム(インディゴ)は世界のラグジュアリーブランドから

称賛されています

 

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その藍染の世界で「建てる」とは染液をつくること

 

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こちらが藍を乾燥させたもの

 

そしてその藍の葉を発酵させ堆肥状にしたものが

こちらの「すくも」

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このすくもにお湯を入れ、手で練って、練って

潜んでいるバクテリアを蘇らせていきます

練って、練ってまた練って、出来上がったのがこちら

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かなり かなりの動力でしたが

春のすくもかやわらかいので扱いやすいとのこと

練っている間の手の感触、染の匂いなど

自然のチカラってすごい!癒されました!

 

次にそれを特大の甕(藍の染液を貯めておく大きな壺)の中に入れ

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「灰汁」「ふすま」を混ぜ合わせていきます

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わたくしが体験したのはここまでの工程でしたが

さらに「灰汁」を加え、発酵させできあがったのがこちら

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この工房では甕が3つあるのですが

それぞれ育ち方が異なり、はやいときは翌日には

藍染めができるようになったり(通常では数日~1週間)

日よっても状態が違って、今日はこの甕が調子がいい!などと

染まり方が異なるそうです

自然の生きているチカラです

 

いまでは藍染め(インディゴ染め)は化学の力で

大量に簡単に染められるようになっていますが

今回の昔ながらの自然だけのチカラによる藍建て

魅了されました!

今度はわたくしのチカラも加えさせていただいた染液で

藍染めを体験してこようと思っています!

visual-workshop

 

kay meのモノづくりもヒトのチカラ、自然のチカラ

大切にしています

もっと もっとそのチカラを大切に!

と感じた一日でした

 

そして!

藍の世界を表現したプリントがkay meに登場します!

図3

 

琉球紅型を斎う、畏怖と想いをこめたプリントを

藍の色で表現しました

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こちらは26日から開催いたします

2019年 夏&初秋アイテムの展示会で

ご覧になっていただけます

 

日時 4月26日(金)-5月12日(日)

場所 kay me Lounge(新宿店併設)

くわしくはこちらをご覧くださいませ

 

是非 藍の世界を感じてくださいませ

 

kay me WEBサイトはこちらから

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2019年 夏&初秋アイテムの展示会

日時 4月26日(金)-5月12日(日)

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