’一瞬で華やか ずっとラク’
アトリエチームYUKOです
さてさて、洋服は・・・
(1)糸をつくる
(2)糸を編んで(織って)生地にする
(3)そして染める
(4)その後、生地をパターンに沿って1つ1つのピースを裁断する
(5)縫製する
(6)プレスやタグ付けなど仕上げをする・・・などと
たくさんの方々の手によって作られています
モノづくりにはそれぞれの難しさがありますが
ストレッチ(伸び縮み)する生地
複雑なパターンでつくりあげるkay meの製品は
とくに縫製が難しい!
なかでもこちらのヴィーナスドレス
パターンからは仕上がりが想像できず
仕様書(図解説明書)があっても
縫製工場さんからは『これはできない!』と
お断りされることがたびたび・・・(涙)
何本もタックをとり、交差させ、
しかも脇で接ぎをいれずに、前身頃から後ろ身頃へ
流れるドレープをつくりあげています
じつはこのヴィーナスドレス
わずか7パーツで構成されています
縫製は、細かくパーツが分かれたものを仕上げることも
時間がかかり、難しいのですが
おおきなパーツを縫い合わせるのも難しい
ミシン台にのせられず、ずれが生じやすく
ましてや縦横に伸びるやわらかな素材!
丁寧に丁寧に仕上げていただいています
そして不思議だな、と思うこと
同じパターンと生地なのに、手掛ける工場(ひと)によって
「顔」が違ってくること
とくにこのヴィーナスドレスはそれが顕著に表れます
間違っているわけではないのに何かが違う・・・
微妙なさじ加減
この点も手作りの楽しさ、難しさ
そのようなこともあって、ヴィーナスドレスは発売以来
東京都内の特定の工場で手掛けていただいています
わたくし、きのうもその工場さんと仕様について
打ち合わせしていました
kay meの製品は基本的には生地に合わせて
伸びる糸で縫製しているのですが
仕様やパーツ、ステッチの種類で糸の太さや
種類を変え、そのたびにミシンを調整するそうです
そのこまやかな調整がドレスの「顔」をつくるの
でしょうね
そしてヴィーナスドレス 新色を今週末
店頭にて先行販売いたします!
made in Tokyoのモノづくりを
手に取ってご覧くださいませ
kay me WEBサイトはこちらから
*********************
2019年 新作お披露目会 vol.2
kay me Lounge(新宿店併設)にて開催
日時
2019年3月21日(木)15時
2019年3月23日(土)15時
お申し込みはこちらから
*********************
◆デジタルカタログはこちら
◆カタログプレゼント!
ご希望の方はこちらからお申し込みくださいませ
*******************
◆新企画!kay me スタッフリアルコーデはこちら
*****************
◆kay me founderブログはこちら
◆kay meの採用情報はこちら
◆会社で!自宅で!無料で試着ができる