History of kay me ショートストーリーをお届けします

‘一瞬で華やか ずっとラク’

プレミアムジャージードレスkay meです。

先週のウィークデーは、facebookページにて

kay meがどのようにして生まれ、ここまで歩んできたのか、、、と

ショートストーリー仕立てにてお届けして参りました。

本日はそちらをまとめてお届けいたします。

週末のお読みものとして、是非どうぞ。

 

kay me History Part1】

1.ルーツ 着物からファッションビジネスへ

kay me の歴史は、ファウンダーである毛見純子の祖母が経営していた

大阪の呉服屋から始まります

ひとりひとりのお客様に合うデザインや色、また着物の上品さを惹き出すための

着方を次々と提案していく、仕事場での祖母の姿。嬉しそうな女性たちの笑顔。

“服はひとを変えることができる”― そんな力を生で実感した経験が、

後にマーケティングコンサルタントという経歴を持ちながら、

自身のファッションブランドを立ち上げるきっかけとなったのです

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kay me History Part 2】

2.ソリューション-レディースウェア市場の盲点

自宅で洗濯ができて、なおかつ着心地もよくスタイリッシュなビジネス着を

探し続けた結果、毛見は日本のレディースウェア市場に大きな穴があることに

気がつきました

専門家として培ったマーケティングに関する知識・

現代の働く女性のニーズの察知をもとに、同僚の時間の過ごし方・

そのうち着替えに費やす時間・ショッピングにかける時間・

また勤務後のイベントにも着ていけるものとして

どのようなドレスを求めているのか、リサーチを重ねていったのです。

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kay me History Part 3】

3.はじまり-リサーチ、そして始業

できるだけ多くの下調べ・情報収集を終えるとすぐに、

毛見は華やかさと機能性を兼ね備えたファッションブランドの立ち上げを

決意しました。

しかしながらファッションや小売業界とはコンサルタントとしても無縁だった毛見は

まず友人に、洋服はどうやってつくるのかを聞いてみました。

友人から大阪にある仕立て屋を薦められた毛見はそのあとすぐ新幹線に飛び乗り

東京から大阪・本町に向かいました。

仕立て屋さんは言いました。「パタンナーが大事やで」と。

助言を受けた毛見はさっそく、その職業に就く人をSNS上で検索しコンタクトを

取っていきました。そして翌日には面会を行い、その週末にはすでに

誰をパートナーとするか決まっていたのです。

こうしてkay meは2011年7月、恵比寿のホテルでの試着会を経て、

事業構想から3か月後に銀座に予約制のサロンを開設。

顧客の方々からご好評をいただき、売り切れ続出のラインを生み出す大成功を

収めました。

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kay me History Part 4】

4.事業拡大 ―日本から、世界へ―

2015年には、華やかでラクな仕事着を世界中の女性に着ていただきたいという

毛見の想いから、ロンドンにkay meインターナショナルを設立。

また2016年日本政策投資銀行 女性起業家大賞、

2015年英国商工会議所アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー…など

いくつものアワードを受賞してきた経歴があります。

kay me設立の2011年以来、服飾や小売りの経験がまったくない毛見は、

ただひたすら「働く女性をラクにしたい」「華やかで誇らしい気持ちで夢の実現に

邁進してほしい・・」それだけを願ってきました。ラクで心地いいか、

時間を短縮できるか、華やかで誇らしい気分になれるか・・・

ディティールへのこだわりは24時間尽きることがありません。

現在では英国法人、日本法人、5つの実店舗、オンラインショップを持ち

kay meチーム全体が一丸となって、ブランドの理念を世界にも伝えること・

国内外の女性に活力を与えるネットワークを構築することに努めています

Kay Me pop-up shop at 90 Piccadilly with KPG images - 29 July 2015

 

●NIKKEI STYLE 代表毛見の「ロンドン起業挑戦記」

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