「穴」を見つけて「埋める」

先日は所属する早稲田大学ベンチャー稲門会の集まりに

行ってまいりました

 

こちらは早稲田大学 東出教授が発起人となり

オプトホールディングス鉢嶺CEOや

リンクアンドモチベーション小笹会長が幹事をされている

年商1億以上の早稲田卒ベンチャー創業者の勉強会なのです

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*ちょっと男子校のような男性社会。

日ごろの光景と違うので逆にドギマギします笑

 

この日はやはり卒業生で起業家・投資家でもあられる

レオス・キャピタルワークス 藤野英人社長の講演

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とても興味深くおもしろ1時間でしたが

もっとも示唆深かったのは

・これまで7,000人の起業家を見てきて

成長する事業家は「ゼロからなにか高いものを創ろう」

とする人ではなく「穴をみつけて、埋める」ことがうまい人

 

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・藤野さん自身も投資会社として市場の穴を見つけて

商品化し急成長させていること。

 

藤野さんが見つけた穴は、

「長期投資の日本株ファンドが存在していないこと、

米国のようなブランドファンドが国内にはないこと

(=証券会社が手数料ビジネスで、

企業としては名が通ったブランド企業だが

商品は短期サイクルでどんどん生まれ変わるため)」

に市場の穴を見つけられたとのこと。

2003年の創業から日本最大の日本株運用ファンドとして

1兆円が見えてきたそう。

 

・また藤野さんが日本の企業に投資するか否かを決めるときには、

その会社の社長が「あしたからラーメン屋をまかされても

うまく成功させられるかどうか」をイメージされるとのこと。

つまり、「現場感のある商売人」がトップか否かで

未来が全然違うとのこと

 

kay me も「時間がないけど、人前に出る必要のある、

忙しい女性のための時間短縮と

カラダをラクに過ごせる機能をもった仕事服」

というニッチなブランドではありますが、

いま考えている新しい構想も含め、

「小さな穴」だけれども「必要とされる穴」を

埋めていく姿勢でいいのだ。

とちょっと肩を押してもらえたように思いました。

 

起業家は孤独、とはよくいいますが

私の解釈では

「だれもやってないこと(穴)にトライ(埋めていく)することが

生業なので、誰かが答えを知っているわけではない。

なので、誰に相談しても回答はもらえない。

そういった意味で最後は自分と相談して決めるしかない。」

そういう意味での「孤独」なんだと解釈しています。

 

今年はいろいろと示唆のある機会にフットワーク軽く

出向きたいなと思っています!

みなさんの今年はじめての気づきはなんでしたか?

またおしえてくださいね!

 

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けみじゅんこ

 

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