視界を広げてみる日

先日、Netflixで’Know your enemy – Japan-‘ を見ました。
1945年にアメリカが製作した日本を知るためのプロパガンダドキュメンタリー。

日本がどう成り立ち、現在の集団心理がどう形成されたのかが
神話の時代からさかのぼり端的にまとめてある話題作。
日本人として内容にはもちろん賛否両論あると思うのですが、
客観的(=つまり日本人が思う「真実」ではなく
他国から見ればこう見えるという客観性)につくられているという感じはしました。

いまkay me は日本、イギリス、イタリア、中国、ペルー、アメリカ・・
など日々多様な人材から
インスパイアされおかげさまですくすくと育っているように思います

そのような環境で思うのは
日本人が知らされていない、
または知りたくないことを他国の人は知っていて、
かつ日本人は目をつむっていると思われていることが結構あるという実感。

このドキュメンタリーを見て他の国同様、
歴史上狂気を含んでいた時代もあったようにも思います。

習慣(考え方やコミュニケーション)や価値観として
日本の教育を受けて育った自分が、
または同様の人がまだマジョリティを占める自分の会社が
どういう特徴(偏りともいう)があるのかを知るにもいい機会でした。

いまだに行われているなぞりと暗記の教育制度には、
国民に意見を持たせてはいけなかった時代背景からの名残なのか、
国際社会の中で自分で考え
意見を述べることを失っている傾向はたしかにあると感じます。
たとえば社内でもロンドンでも会議でよく感じます

イギリスで日常目にした
「違うことをいうやつ、自分の意見を空気を読まずにいうやつ=付加価値」
という考え方と180度異なると思います。

どちらがいいか、はこれまた主観。
でも何人なのかではなく、どこの教育制度で育ったかで
その後の所作や価値観は決まるように思った次第です。

kay me は小さな会社だけれど
性別、国籍、年齢、性の嗜好に対して多様性を進めている理由は
地球上でkay me を知ってもらうには多様な視点や見識は不可欠だから。

いろいろな意見はあると思うのですが、
自分と自分の環境を一度客観的に見る機会としておすすめです。

ちなみに邦題は「汝の敵 日本を知れ」なのですが
これは「汝を考えよ」でもあるなと思いました。
感想はあなた次第です!笑
you tube でもちょっと見れますよ

また感想もお寄せください!

0412

けみじゅんこ

 

 

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